あんスタ『サーカス』のストーリー感想と考察 ※ネタバレ

イベント『幕開け!夢ノ咲サーカス』のストーリーの感想と、気になった点を箇条書きにしました。セリフは適宜省略してます。
※リアルタイムでは参加できていないので、復刻イベントで参加しています。
※ネタバレしかない。

fineと2winkの箱イベントということもあり、finePの間でよく話題になってるシーンがいっぱい出てきた。「知ってる! これ、ツイッターで見たやつだ!」って何度も思ってた。
毎度のことながらかなり英智贔屓です。


『公式ビジュアルファンブック』によると、6月は定番のイベントがあまりないので、華やかなサーカスをテーマにしたらしい。たしかに6月らしいのってあんまりないよね。今年スカウトであった梅雨ぐらいかなぁ。あとほら、ジューンブライドとかもありますよ!(みんなの新郎衣装待ってます)

イベントバナー


「プロローグ」


季節は春。ガーデンテラスで弓弦が桃李を探しているシーン。転校生は桃李が隠れているのを黙っている。弓弦が去ったあと、桃李は「弓弦が高カロリーなものは作ってくれない」といってカツ丼を食べる。
関係無いけどカツ丼と言えば2016年秋のいまは「ユーリ!!! on ice」がアツいね。(あれを見てるとすごくカツ丼食べたくなる)

・桃李「困難に打ち勝つどん!」
突然のダジャレ。仕方ない。「ダジャレと言えば英智くん」(『ハロウィン』のつむぎ談)だし、桃李はその英智くんを尊敬しているんだから言っちゃうよね。

とても楽しそう

・桃李「後ろから抱っこして、『あ~ん』ってして!
転校生ちゃんに甘える桃李。かわいいぞ。学食だけどランチョンマットとかデキャンタ?とか置いてあって優雅なランチだ。ピンク色のセーターを着た転校生ちゃんもスチルにチラっと出ている。

転校生ちゃんのスカート、結構短いぞ

桃李が言うには、fineが夢ノ咲学院史上初の試みである、サーカスに出演することになったという。先日『桜フェス』の出番をTrickstarに譲ったのは、fineがサーカスに出るためだったらしい。空中ブランコや綱渡りといった危ない曲芸もやると聞いて、逃げ出してきた桃李。

・桃李「『fine』の他の連中は、器用だし何でもできるから……。」
たしかに他のメンバー3人は何でも器用にこなせそう。桃李は自信がない、お荷物になりたくないと悔しがる。

・桃李「おまえたち底辺は、難しいこと放りだせていいよねっ? ボクは『そういうわけ』にもいかないんだ、いつだって!」
御曹司は、甘やかされるばかりではない。簡単には逃げられない、周囲の期待・しがらみ・重責を背負っている立場でもある。桃李はまだ幼さの残る姿だからつい守るべき存在と思ってしまうけど、実はしっかりしてるしこれからもっと強くたくましく育っていくんだろうな。


「Exercise」


第1話は弓弦、桃李とひなた、ゆうたが練習用のダンスルームにいる場面。

弓弦の目が怖すぎる

・弓弦「わたくしがつくったお弁当を放りだして…カツ丼を食べさせられている坊ちゃまを見たときは、腸が煮えくりかえりましたが」
『人体切断ショー』用のチェーンソーを持った弓弦に恨み言を言われ、泣きだす桃李。この桃李の泣くLive2Dの動き、めちゃくちゃ可愛いよね! 私はこれが見たくて、普段プロデュース中に(「弓弦に差し出す」を選んで)わざと泣かすことある。(いじわる)


・弓弦「『fine』は最高峰の『ユニット』」「完璧に、芸を見せる。それが当然、それが宿命」「それが『皇帝』陛下の、『fine』の歩む王道でございますよ?」
アイドルなんだからサーカスもテキトーにそれっぽいことをやっとけばいい、とふてる桃李に説教する弓弦。
王道とは、儒教の思想で“仁徳による統治”を意味する。ここでの意味は、fineが本当に「アイドルとしての実力で学院トップに君臨すること」かな。(対の言葉は『覇道』=武力による統治
でも、プロデュースコースやこの後のストーリー内で、日々樹や弓弦が「『皇帝』陛下の覇道」って呼んでるんだよな……。結局fineが進むのはどっちの道? 弓弦は本当は王道を歩んでほしいけど、英智が進んでいるのは覇道ってことかな?

プロデュースコースより

・桃李「がんばるから真っ二つにしないで~!」
桃李はたぶんまっすぐ育ってるからいいと思うけど、弓弦の教育(?)方針はスパルタで怖い。

・桃李「おまえらは! たしか、『三奇人』朔間零の腰巾着ども!」
桃李の言葉を聞いて「ビシバシ指導するからな~♪」と出てくるひなた・ゆうた。零の腰巾着呼ばわりされている。双子は「べつに先輩の下っ端ってわけじゃない」と否定する。ここから双子の地獄の特訓が始まる。


第2話は廊下で転校生がゆうくんと真緒くんと3人で喋っているシーン。

・真「『fine』は敵だよ!? 転校生ちゃんの裏切りもの~、信じてたのに!」
すぐ転校生ちゃんのことを裏切者とか浮気者って言うゆうくんはカワイイ。でももしかしてこれもなんかの伏線…? 裏切られるのが怖くて心を開けないゆうくん…??

・真緒「べつに転校生は俺たち『Trickstar』の専属ってわけじゃないだろ?」「それでも俺たちを優先してプロデュースしてくれてる」
私は最初からいきなりいろんなキャラを「プロデュース」してたけど(アプリの話)、ストーリーの中での転校生ちゃんは季節のイベントごとにいろんなユニットを順にお手伝いしてんのかな? サーカスの時点ではメインのトリスタ以外はそれほどプロデュースしてない感じ?

・真緒「スバルと北斗に任せときゃいいって。あいつらが『Trickstar』の二枚看板だ」
UNDEADだけでなく、トリスタにも二枚看板がいた。言われてみれば、スバルと北斗がトリスタの中心に立ってるね。

・真緒「やっぱ苦労してるんだなぁ、ちょっと逆にほっとしたよ~♪ あいつらも、高校生なんだよな」
サーカスの準備にfineが苦戦していると聞いてほっとしてる真緒。fineがトリスタの敵だから、“あいつら”って言ったんだろうか。高校生だから砕けた言い方してるだけかな。偉そうでちょっとビビった。

・真緒「俺らも暇だし練習にまぜてもらおっか」
これこれ。たまに夢ノ咲のキャラたちが口にする「暇だから…」っていう台詞。歌やダンスをレッスンしなくちゃならない(はずの)アイドルたちに、ほんとに暇などあるのか…? 仕事がないときは基本暇なのかな。

そこへ晃牙と、晃牙の『地獄の猛特訓』から逃げてきた桃李が現れる。


第3話は双子と晃牙が桃李に厳しくダメ出ししているシーン。

「うまく言えないけどぜんぶ駄目!」

・桃李「もう竹刀で叩くのやめて! お婿に行けなくなっちゃう~!」
定番の台詞だけどあえてツッコむ…桃李、お婿に行くつもりでいたの!? 姫宮家の跡取りなんじゃないの?? 政略結婚でどこかのお嬢さんのところに婿入りする可能性もある…?

晃牙が特訓に付き合っているのは、双子(後輩)がサーカスに出演するのと、転校生が頼んだのが理由だそうだ。双子は子供のころから大道芸でお金を稼いでいたため、サーカスの前座として2winkが呼ばれたらしい。

・桃李「前座のおまえらより情けない芸は見せられない」「これも『fine』のため、会長のためだ!」
サーカス本番まではあと二週間。死にもの狂いで努力して気合を入れる。

・桃李「夢ノ咲学院が誇るトップアイドル、天祥院英智会長の懐刀! ボクが、姫宮桃李さまだっ☆」
真緒に励まされて得意げな桃李。“懐刀”(ふところがたな)とは、腹心の部下のこと。
だけど審神者としては「おっ今きみ、カタナって言ったね?」と身を乗り出してしまう。とうらぶの世界なら桃李は短刀だろうなぁ。弓弦は打刀、英智と渉は太刀。

・桃李「覚えてろよ~、軽音部! 【サーカス】が終わったら、生徒会の権力をフル活用して仕返ししてやるっ!」
このあとのイベントは『ご奉仕! 喫茶UNDEAD』だけど、生徒会が軽音部に仕返ししてくる描写、なにかあるのかな?(まだ読めてないです)

・晃牙「眼鏡モヤシ、ついでに一緒に鍛えてやんよ。…着替えてこいや!」
身体が資本の商売だから鍛えといて損はない、という晃牙。UNDEADも活動がなくて暇らしい。

・桃李「ずいぶん賑やかになってきちゃったなぁ……いつも独りで練習してたから、ちょっとだけ嬉しいな……♪」
ひとりで練習…寂しいね……。ところで弓弦はそのとき何してるの?


「Elegant」


第1~2話はAV室で弓弦、英智、敬人、渉が話しているシーン。

「玉座を追われ流浪の身だ」と言う英智

・弓弦「怪我でもしたら旦那さまに顔向けできません、あぁ心配で心配で……」
桃李が心配な弓弦。自分はチェーンソー向けてたけど…。英智は、あの子はがんばり屋さんだから自力で何とかする、と答える。

・敬人「生徒会の業務を放っぽりだして、…貴様には生徒会長としての自覚がないのか」
こういうことも言われてるので、英智は普段ものすごく生徒会の業務(書類仕事)に追われてる、というよりは敬人に押し付けてるイメージ。

・敬人「また倒れても、俺は知らんぞ。まったく貴様は、いつもいつも……!」
敬人は俺は怒ってるんだ、と言うけど、英智は心配してくれるんだね、と笑ってる。そうそう、敬人がお小言を言うのは、相手を気にしてるからこそなんだよね。転校生にも「貴様のことが気になって、つい小言が増えるな…//////」って言ってくれるもんね…(照) (動画「アイドル30人から連続告白される」より)

・渉「サーカスとは素晴らしいではありませんか!」
万能の天才・渉がいなければサーカスに出演しようなどと考えなかった、と言う英智。

・敬人「英智、貴様が何のつもりでこの変人を飼っているのかは知らんが…」
そこ! すっげ~~~~気になる。どういうつもりなんですか…! いや、英智は分かる。英智は前から日々樹くんに憧れてて大好きで、戦力的にもfineに不可欠だと判断してるから。そりゃ一緒にいてほしいだろう。
問題は日々樹だよ。なんでなんだよ……。英智が君に何かしてくれたらしい(?)のはフワッと伝わってくるんだけど、何をしたんだよ……。(コレ、私のサビなので何度も言います)

・英智「(渉は)食い尽くせないほど多種多様な技術、芸をもつ。本人も華があり、見ていて飽きない
“食事にたとえる英智”シリーズ。(と勝手に呼んでる)
それにしても「見ていて飽きない」ってなんだよ。観賞が目的じゃないか!! 渉のこと好きすぎ。

・英智「仕草のひとつひとつまで完璧に覚え、模倣し、取りこむ」「僕のなかにない文脈を取りこむ。吸収し、僕はさらに強大になる」
英智はAV室に保管されているサーカス・曲芸・大道芸などの映像資料を“見て”、自分の芸として取り込むと言う。シャドーボクシングのようにして、脳に映像を刻んで、再現する。(完璧に再現するには訓練も必要だが)「見ることで芸を獲得できる」スキルは長い入院生活で習得したようだ。
「弱者である僕が、健常な連中に抗うために身につけた苦肉の策」とも言っている。

作中で何度も「夢」を見ることも、関係あるかもしれない

・英智「永らく忘れていたよ、どん底から這いあがるこの感覚」「行軍し、侵略し、凱旋しよう♪」
楽しそうな英智。どん底にいたことが、かつてあったのか…? いつ?

・渉「まさに『皇帝』、まさに覇道ですね!」「私も物まね上手であると自負しておりますが、『皇帝』陛下のそれはもはや超能力ですね!」
万能の天才・日々樹が認める英智の模倣能力。以前『エレメント』で英智自身が「日々樹くん以上ということは、人類の頂点ということ」って言ってたからね、相当だよ。もはやカービィ並かもしれない。(カービィがかわいいから言いたかっただけ)

・英智「『皇帝』だなどと驕っていた僕には天罰がくだった」「二度と慢心しない。僕は頂点に返り咲き、もう二度とその立場を譲りはしない」
英智は弓弦や日々樹に『皇帝陛下』と呼ばれるのを嫌がっている。トリスタに負けたことを慢心していたからだと言っている。

ここでは弓弦は「貴方の覇道」って言ってる

・英智「僕が情けない努力をしていることは、かわいい桃李には黙っておいてほしい」「僕は鼻歌まじりで覇道を突き進む、あの子が憧れる英雄でありたい」「僕は、太陽になるよ
陰ながら努力している姿を見せずに、病室で見た、TVの中のアイドルのように輝きたいと言う英智。弓弦も敬人も渉も、みんな英智に協力すると答える。
ところで太陽と言えばアマテラス、アマテラスと言えば三奇人の日々樹渉ですね。

日々樹くん、まるで神のような目線の台詞

・英智「今の僕には、『失敗』も『敗北』も『不可能』もない
自分を支えてくれている仲間の存在に気づき、今度こそ大切にすると言う英智。五奇人との抗争では友達とのすれ違いでつらい思いをしたからね……。(『エレメント』参照)

「響かせよう。……僕たちの、アンサンブルを」

第3~4話はダンスルームに弓弦が迎えに来るシーン。桃李は疲れて、転校生に抱きついたまま眠っている。
ひなたはバランス感覚の良さで、大玉の上であぐらをかいて漫画を読んでいる。

・ひなた「俺らにあるのは、身体に刻みこんだ技術だけ~♪」
弓弦に、双子のテレパシーで互いを感じているのでは?と訊かれ、そんなものはないと答えるひなた。えっ…ないの!? 隠してるの?
ゆうたとひなたは昔からふたりで特訓していたらしい。子供なのに芸でお金を稼いでいたことについては、深読みしてしまうね…。この子たち、プロフィールの特技シンクロ(水泳)より、大道芸のイメージのほうが強い。

・弓弦「わたくしが炊事洗濯など、身の回りのお世話をいたします」
弓弦は厳しいから怖いけど、快適な暮らしをご提供されたい。御曹司にならないとダメか。


「Excite」

第1~2話はサーカスのテント前に到着した転校生と真緒、ゆうくんたちが会話するシーン。
動物園や遊園地がそばにあるって言ってるし、「校外での大規模なドリフェス」って言われてるから、ここは学院の敷地内じゃないんだね。

晃牙と零もやって来る。軽音部の後輩の2winkを見に来たらしい。零は晃牙に日傘を差してもらっている。

・零「日々樹くんは、我輩とちがって処世術をわきまえておるわい」
fineに所属したことを“処世術”と表現する零。
世渡りのためならしょうがないね。「世渡りの殺生は釈迦も許す」だからね… (生きていくための殺生はお釈迦さますら許す、多少の不道徳や過ちも仕方ない、という意味のことわざらしい)

「『三奇人』のなかでも頭ひとつ抜けておる」

5人は出演前の双子に挨拶しに行く。
双子もfineの専門デザイナーにド派手な衣装をつくってもらったらしい。

「『fine』を食っちゃう勢いでがんばろう☆」

第3話、桃李が出てきて抱きついてくる。
猫耳&しっぽがかわいいね! 憎まれ口は叩くけど、真緒の言ってるとおり「それもまた愛嬌」だね。

第4話、そこに英智も加わる。どんどん増えるぞ! だが英智は日差しのきつさにすぐ引っ込もうとする。

・ひなた「たっぷり場をあっためとくから、それを無駄にするようなヘッポコな芸を見せるなよ~?」
英智に向かってこの台詞。さすが、DDDのステージで英智に飛びついたりして体力を奪ったひなたくんである。強い。

・英智「見せてあげよう。敗北を知り生まれ変わったこの僕の、不死鳥のごとき輝きをね……♪」
己の弱さを自覚してこそ強くなれると言う英智。それはきっとそうなんだけど、この自信満々さは本音なんだろうか。桃李の前で虚勢はってるんだろうか?

「日差しを浴びるほど元気になる」と言われてる渉

・渉「女房を質に入れてでもご覧くださいまし、世紀のショータイムを……」
この、女房を質にっていうのは慣用句でもののたとえなんだけど、こんなことキャラに言われたらあんまりいい気分じゃないな…。妻が夫の所有物みたいじゃん。日々樹は英智の道化、「僕の渉」かもしれないけどさ~~~。モヤモヤ…

(2020/02/12追記:これは『キン肉マン』のネタだったようだ。作者ゆでたまご氏の公式サイトのキャッチコピー(?)までもが「女房を質にいれても見たいサイト!」である。今の時代物議を醸したりもしてる表現だけど、もう持ちネタと化しているっぽい。元ネタが分かる人ならクスッと笑えたんだと思う


トラブルが発生した、ということで弓弦が英智を呼びに来る。


「Emperor」


サーカスのテント内、人ごみの中を進む転校生。転ばないようにという零の提案で、晃牙が転校生の手を引いてあげる。ゆうくんもやって来る。
そしていよいよ舞台が開幕する。
双子が想像できないくらい高難易度の軽業を披露する中、真緒が「猛獣使いの演目に出る予定のライオンが逃げた」と告げに来る。


第3話、零の合図で何かが起きているらしいと感じ取った双子は、時間稼ぎのために張り切って演目を延長する。予定外の空中ブランコにも挑戦したりして、楽しそう。

・弓弦「アイドルは、アイドルだけで成立するものではありません」
ライオンが逃げたことを観客に気取られぬよう、最後まで演目をやり遂げたいと言う桃李。桃李の成長に弓弦は涙ぐむ。


第4話、晃牙が嗅覚と勘でライオンを探し出すシーン。
ライオンは英智と正面から向き合っている。いつ喰われるか分からない、恐怖で足が震えて動けない…という緊迫感あふれるシーンなんだけど…英智があの口調で、大真面目にライオンに語りかけているのはちょっと面白い。たぶんこのBGMのせいですね。(よくドタバタシーンにかかってるアレ)

ライオンに長文で語りかける英智

ステージに立つ英智の心境とか、かつて皇帝が戦ったのは“大義のため”だったこととか、興味深くて気になるんだけどいかんせんBGMがコミカルでさ…。これ、ギャグシーンなんだね(?)。
病弱の皇帝が、病気じゃなく不慮の事故でライオンに襲われてポックリ…なんて笑えないよ!?

「いま再び大義のために立つ」

第5話、敬人が動物園のスタッフを連れてライオン捕獲にやって来る。

・英智「恥ずかしいところを見せてしまったね、僕がライオンに語っていたことは内緒にしておくれよ」
ライオンに語っていたことは臆病さから出た言葉だったらしい。

・英智「僕は、いつだって……。大舞台の本番の前には独りで狭いところに閉じこもって膝を抱えているのだけれど」
ライオンの前だけじゃなく、転校生と晃牙にも弱い自分を語ってくれる。英智が本番前にそこまで精神的に追い込まれるのは、こうして色々聞いた後だと納得できる。(彼を『皇帝』として怖れている生徒には意外すぎて冗談にすら聞こえるだろうけど)

・英智「輝かしい『皇帝』という偶像のまま、僕は舞台に立つ」
弱い自分を隠して、ライオンにすら気取られぬ英智の虚勢。すごいぞ。
でも晃牙には「弱虫毛虫の泣き虫ちゃん」「よく見たら涙目」と吠えられる。見た目は普通なんだけど。私はココ、涙目英智のLive2Dが、見たかった…!!!(強調) 弓弦の泣き顔流用したりできないんだろうなぁ。でも待ってます。

「Ensemble」


桃李の演目は、歌に合わせて猫や犬が跳ねたり、鳥が羽ばたいたりするというもの。スチルがハンパなく可愛い。

子猫に扮する桃李

戻ってこない転校生や会長のことが気になりつつも、なんとか自分を奮い立たせてステージを続けていたが、転校生の姿を見つけて笑顔になる桃李。

第2話、日々樹の大げさな前口上で登場する英智。

・英智「遅れてごめんね、みんな。やぁやぁ、僕だよ
「僕だよ」、って登場するの、めちゃくちゃ可愛い。これがトップアイドルのチカラ……!!

「この僕のことを、きっと忘れられないようにしてあげよう……♪」

英智は綱渡りの綱の上から登場した。スポットライトと胸の鼓動が彼に熱を与えている。

・英智「(ショウほど、すてきな商売はない……♪)」
このフレーズに聞き覚えがあってググったんだけど、『ショウほど素敵な商売はない』(There's No Business Like Show Business)は1954年のアメリカのミュージカル映画だそうです。私が見たのは洋画とかかな? なにかの歌の歌詞に出てきた気がする。

(2017/03/07追記:メインストーリーのDDD決勝戦で、渉も同じフレーズを言っていた。英智と渉、気が合う。)
第128話『決闘』より


満ち足りた気分で夢見心地になり、つい綱から足を踏み出してしまう英智だが、そばにいた日々樹がとっさに腕をつかんでくれて事なきを得る。

あの日々樹渉も慌てる

・英智「君なら僕の手を掴んでくれると信じていたんだよ、渉」
英智は日々樹のことをこれ以上ないくらい信頼している。なんでだよ……。分からないよ……(頭を抱える) う~ん、日々樹くんは人を見殺しにするような真似はしない、と確信できるくらいよく観察してたってことだろうか。
足を踏み外したのはアクシデントだと思ってたけど、あとで「僕の意地悪を呑みこんでエンターテイメントに…」と言ってるから、故意にやったことなんだね。マジかよ…。悪ふざけにしても度が過ぎるぞ英智…!(敬人)
実際このときの敬人、見てて生きた心地がしなかったと思うよ。

・英智「君たちの期待を裏切らぬように、退屈させないように努力するよ。だから、これからも僕とともに歩んでほしい
私の中のフジョシが、「もうこれはプロポーズじゃない!?」と叫んでるんですけど。必死にそれ以外の解釈を考えてるけど、それ以外って…うーん、仲間として頑張ろう的な…?(たぶんそっち)

・渉「さぁ、いざ地上へと赴きましょう! 楽園を……玉座を追われ、混沌とした人の世へ!」
英智をお姫さま抱っこしたまま、高所からふわりと飛び降りる日々樹。どういうことだ…楽園を追われるって何だ…アダムとイヴか…?(※フジョシの解釈です)

4人そろったところで、fineのメンバーを紹介していく英智。
縁の下の力持ち、弓弦!
無限の未来とキュートな笑顔をもつ、僕たちの愛し子、桃李!
日々樹は自分で名乗り、あの有名な台詞(※)で締めくくる。(※finePの間で有名)

「I'm 『fine』! Thank you……☆」

百獣の王の無邪気な笑顔も印象的


「エピローグ」


ステージも終盤。日々樹がすべての演目は終了したと告げるが、英智はアンコールも受け付けると言い出す。

・渉「おや、元気ですね英智。いつもライブが終わったあとは顔色が土気色になってしまうのに」
英智くんの体調を考慮して、きっとあんスタ世界のfinePは普段アンコールをするのを控えてるんじゃなかろうか。土気色ってヤバいよ。
だからたぶん今日はあえて「アンコールも受け付けるよ」と言ってくれているのだ。英智も成長している(というか元気になっていってる?)みたいで私もニッコリ。

「太陽は何度でも輝きとともに昇ってくる」

大成功したステージを見終わって、真緒・ゆうくん・零・晃牙が感服したり奮起したりしている。
2winkのふたりは「次こそ主役として舞台に!」と意気込んでて元気。めげないふたりが健気で微笑ましい。

・敬人「貴様は病室で見ていた夢を現実のものにしたんだな……英智?」
しみじみと感慨に浸っている敬人。泣いている転校生を見て「あいつの数少ない友人として礼を言おう」「泣くな」と慰めてくれてる。ウウッ…優しいね…! なんだろな、私、敬人が英智のことで喜んだり気をもんだりしてるの見るの、めっちゃ好きです。

そして終幕。
ありがとうサーカス。いいストーリーです…!!
衣装もめっちゃ素敵だった。4人それぞれ違うデザインの衣装が素晴らしい。fine専属デザイナーさんありがとう。


ところでこのサーカスのストーリー、5つの章のタイトルがすべて「E」で始まってたんだけど、偶然かな? …英智(Eichi)の「E」かな?(たぶんちがう)
日日日先生のことだから何か意味があったのかもしれない、と思って先生のツイート探しに行ったら、

fineは「油断するとスーパーおもしろ集団になる」、という情報だけ得た。
真相をご存じのかたはぜひ教えてください。



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